見えないところ~ウッドデッキ~

3月になりましたね。河津桜も満開で次はいよいよソメイヨシノ。本格的な春を予感させます。
本日は珍しく仕事の内容を書いてみようかなと思います。
これから暖かくなり活躍するウッドデッキについて。
しかも作成したら見えなくなる地面について。

色葉造園は1階の掃き出し窓や庭に独立して作成するウッドデッキ工事は人工木・天然木にかかわらず
条件が適えば地面はコンクリ土間を打ちその上にウッドデッキを作成します。
見積などでは木材や工事費に気が向きがちですが、地面の処理は意外に重要です。
砂利は敷いているが土が残っているので虫が潜む原因になっているのではないか。
湿気が籠っているのではないか。
はたまた防草シートなど何もしないで作成したようでウッドデッキの隙間から
草が伸びてくる・・・など。
ウッドデッキの作り替え工事で大体そのようなご相談をいただきます。
見えない場所なので削減する格好のポイントではありますが、
お客様の暮らしやすさや清潔な空間を考えると基本的には土間を打つ事をウッドデッキ工事の一環として
考えて行っています。
もちろん、賃貸や予算や立地条件、志向などでそれが適わない場合や好まない場合もあります。
その場合はそれぞれの最適な処理をさせていただいています。

もうすぐ外でぼんやり休むのが快適な時期。
ウッドデッキで読書できる気温が待ち遠しいです。

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